宝くじクイックワン、みずほ銀行誤設定 内容がエグい!
インターネット宝くじ「第84回クイックワン」で、1等200万円の当せん本数が本来の「10本」から「200本」に誤って設定されていたことが判明。
販売期間は3月1日から31日。すでに1等27本、2等250本などが当せん済み。当せん金の支払いについては誤設定に基づいて行われる。
等 | 設定 | 誤設定 | 販売本数 | 当選済本数 | 当確率(正) | 当確率(誤) |
---|---|---|---|---|---|---|
1等200万円 | 10本 | 200本 | 200本 | 27本 | 約0.005% | 約0.1% |
2等 (10万円) | 200本 | 2000本 | 2000本 | 250本 | 約0.1% | 約1% |
6等 (200円) | 40万本 | 10本 | 10本 | 0本 | 約20% | 約0.0025% |
誤設定による影響は
1等・2等の当せん確率が本来よりも20倍低くなっていた。
6等の当せん確率が本来よりも8000分の1低くなっていた。
すでに1等・2等合わせて約5000万円分の当せん券が販売済み。
今後どうなる?
第84回クイックワンは販売停止となりました。
本来なら10枚セットで最低2枚6等当選するはずが
クイックワンは筆者も宝くじ公式サイトで何度となく挑戦しました。
10回セットで購入すれば最低でも6等2本は入っているはずです。
しかし、それがなかったら不思議ですよね。
購入者がそれに気付いて問い合わせたところ、みずほ銀行の誤設定が判明したという流れです。
上記の表でまとめましたが、6等の当選者は見事に0人です。
今回当選された方は本当にラッキーですね。