天一天上とはどんな日?何をしたらいい?

天一天上とは

天一天上とは?どんな日なのか、どう過ごしたらいいのか?

✅暦入りカレンダーに「天一天上」と書いてある
天一天上始まり〜天一天上終わり
✅これってどんな日?何をしたらいいの?
そんな疑問を解決しましょう

 

天一天上の意味は?

不浄を忌む天一神が天上に昇る期間で、何事も障りのない日
  • 天一神と称され、常に八方(東西南北とその四隅)を運行し、人事の吉凶禍福を司り、悪い方角をふさいでこれを守る神とされている
  • この天一神は癸巳の日に西北から天上に帰り、戊申の日まで天上に滞在
  • 己酉の日から天上より降りて八方を巡る

天一天上はいつ?

  • 天一神が天上に帰っている間を天一天上と称する
  • この期間中は天一神の障りはないが、天上より降りて八方を巡る間、その方向に向かってお産・談判・掛合事等は慎むべきとされる
✅天一天上は60日に一度巡ってくる
✅天一天上は年に6回ある

この期間はどの方角にも凶がないので、気にせず過ごす事ができます。

天一天上の過ごし方

天一天上の間は何をするのがいい?

天一天上は、方角を司り、悪い方角をふさぎ清め守る「天一神」という神様が天上界に昇って滞在するといわれる16日間のことです。

この神様が天上にいる間は方角による障りや祟りはなく、万事に都合の良い期間。

外出したい人は方角を気にしないで済むのでオススメです。
引越しや旅行など移動を伴う事はいいですね。
好きな方角に向かって、宝くじを買いに行くのも有りですね。

天一天上にやってはいけない事はある?

天一天上に限らず、悪い事はやってはいけません。
天赦日のように、何をしても赦される日がありますが犯罪は許されませんし、他人に迷惑をかけるのも普段からしてはいけません。
悪口を言ったり、トラブルを起こしたりといった行動をすると自身の運気がどんどん下がりますから、どんな日であろうとしてはいけません。
そんなエネルギーがあるなら、ゴミを拾ったり掃除をして下さい。
住まいや地域がきれいになれば、自然と良い運気が巡ってきますよ。

まとめ

 

天一神様が、天上に昇り滞在する16日間のことを天一天上という。
その間は天一神様の邪魔になることはないので、我々は方角を気にしなくてもいい。

天一天上以外の日はどうしたらいい?

暦を見ると様々な事が書かれています。
人生の一大イベントには最高の日を選定したいですよね。
そんな時に指標としたり、成就するよう願いを込め心の拠所にするものです。
日常生活において、あまり気にし過ぎない方が生きやすい面もあります。
「とっても大事な日」「願いを込めたい」そんな時は参考にするといいと思います。
気にし過ぎて振り回されたり、身動きがとれなくなってしまわぬよう、日々を大切に過ごして下さいね。

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