まだ待って!【4Kテレビは画面が暗い】解決策は?

4Kテレビの画面が暗い

美しい映像を観たいとワクワクしながら4K対応テレビを購入。
しかし、画面が暗い・・・え!なんで⁉️
そんな方は多いはず。実際問合せが多数あるという。
メーカーのホームページには、画面が暗い時の設定変更方法が紹介されている。
それでも改善せず、ガッカリなまま当分その「4K対応テレビ」と暮らす事になる。
なんてこった・・・2020年の東京オリンピックを綺麗な映像で楽しみたかったのに・・・!
多くの購入者がこんなガッカリ感のままテレビ視聴し続けることになる。
配信側の対応が整うまでは。

店頭で観ると・・・

家電店のデモ映像は比較するとものすごく綺麗だ。
比較してみるとその違いがよくわかる。
しかし「4Kテレビの画面暗い問題」をご存知の方は、今買うべきではないと結論付けるでしょう。

照度・輝度を上げればいいのでは?

画面の設定を明るくすれば改善できるのでは?
そう、皆そう思うでしょう。
しかしそう単純な問題ではなく、配信側の技術が4Kに未対応な為怒っている問題なのでどうしようもない。

解決策はある?どうしたらいい?

  • テレビの環境設定を見直す
    メーカーホームページで設定方法が掲載されているので、それに従い変更する。
  • 配線の接続もチェック
    HDMIの接続を「標準モード」→「高速モード」にしてみる

・・・だからそんなこと全部したってば、他に何すればいいのかを聞きたい。
ですよね・・・

最後の手段はコレだ

テレビ視聴時の部屋の明るさを暗めに設定してみて下さい。
部屋が明るければ明るいほど、画面が暗く感じます。
薄暗くする必要はありませんが、部屋の明るさの調整は試してみる価値は大ありです。
(子供向けのアニメ番組の最初に「お子さまへ、テレビをみるときは部屋を明るくしてみてください」というテロップが出ますが、そこは保護者の方の判断で)

テレビの買い時は?

もし、今どうしても買い替える必要がなければ、来年以降にした方がいいのでは。
これが筆者の個人的な見解です。
増税前に買っておきたい!そう思うのも当然でしょう。
高額になればなるほど、2%の差額は大きいです。
しかし、2020年は東京オリンピックに向けて、撮影側も編集側も4Kに対応していかざるを得なくなります。
もう少し環境が整ってからの、2020年にもう一度検討してみてはどうでしょうか。

まとめ

  • 4Kテレビを買う時は、4Kチューナー内臓のテレビを買うこと!
  • 買い時は撮影・配信側の機器が、4K対応になってから