東京2020オリンピックのチケット予約サイトが大混雑!
追記:5月29日(水)11:59まで受付延長となりました。
しかし、サイトは大変混雑しています。
5月9日午前10時に受付開始となった東京五輪公式チケット販売サイト。
しかし、長蛇の列で1時間以上待たされる。
ようやく入れても、混雑時はチケット購入手続きでもまた順番待ちとなる。
サイトに入場して購入ページに入ると再び順番待ち
待ち時間の案内ページが、入場時と購入時と同じスタイルなので、順番待ちの無限ループと間違う利用者も多数いる様子。
‼️要注意‼️
混雑時は、サイトに入場して購入手続きで再度待ち時間が表示されます。
自分は「サイトの入場待ち」なのか、入場後の「購入手続き待ちなのか」を理解しましょう。
電話番号認証手続き
ひとりで複数のIDを取得するのは規約違反となります。
そのため、電話番号認証手続きは必ずクリアしないといけません。
ここでも混雑していると、回線がパンクしてつながりません。
ちなみに050から始まる番号にかけるので、通話料が発生します。
(電話番号を持っていないとチケット購入はできないと公式サイトに記してあります)
予約を完結させるにはどうしたらいい
時間を無駄にせず、確実に予約申込をするにはどうしたらいいのでしょうか。
チケット予約の基礎知識と対策
- まず、TOKYO2020のID登録を完了させておくこと。基本中の基本!
- 登録が完了したら、公式サイトでログインしましょう。
- ログインの際、利用規約に同意してログインする。
- ログインした状態で、順番待ちをしましょう。
- 1時間以内で完結できるように欲しいチケットを決めておく。
- 欲しいチケットの優先順位を決めておく
- 早い者順ではなく抽選予約なので、日を改めてチャレンジ。
- アクセスの時間帯も深夜、早朝などが比較的空いている。
チケットの種類
チケットは3種類 |
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一般チケット |
車いすユーザーチケット |
東京2020みんなで応援チケット |
東京2020みんなで応援チケットとは
「東京2020みんなで応援チケット」とはどんなもの?
- 12歳以下の子どもか、60歳以上のシニア、障がい者を1名以上含む家族やグループ単位で申し込みができるチケットのこと。
- 2枚以上での申し込みが必要で、1枚あたり2020円。
チケットの申込枚数
チケットの申込枚数の上限はひとり最大30枚まで。
チケットは「セッション」と呼ばれる各競技の開催日・時間帯ごとに販売される。
- 一般チケットの場合
開閉会式が最大2枚、決勝などメダルがかかるセッションは最大4枚、予選などは6枚まで。
当選・購入枚数は1人最大30枚まで。
(当選した場合、全てのチケット代金を一括で支払うことになるので計画的に)
席種
- 一般チケットは、価格が高い順にA〜E席まで最大5種類。
- 車いすユーザーチケットは同伴者も同じ価格で観戦可能。
申込時の当選確率アップの方法
「カスケードサービス」と「第2希望選択サービス」の2つが用意されている。
抽選申し込み時にチェックが必要。
カスケードサービスとは
希望の席種で落選した場合、1つ下の席種のチケットが販売定数に達していなければ、それも抽選対象とするサービス。
第2希望選択サービスとは
第1希望とは別のセッションを第2希望として選択できるサービス。
第1希望で落選しても第2希望で当選する可能性がある。
カスケードサービスと第2希望選択サービスのオプションをつけて申し込めば、当選確率がアップする。
敗者復活戦、ダブルチャンス、みたいなものです。
申し込み内容の変更はできる?
5月29日(水)11:59までであれば、申し込み内容の追加・変更・キャンセルは可能。
※追加や変更の場合、申込内容をいったん全てキャンセルし、再度申込む事になる。
観戦予定者の名前変更はできる?
競技開催当日まで可能。
入場時本人確認を求められる場合があるので、登録情報の修正が必要。
チケットの転売について
公式サイトにて、定価でチケットが転売できる公式リセールサービスが開始される予定。
予定が変わり行けなくなった場合は、この機会に譲りましょう。
そして、再度良い席がとれるチャンスでもありますね。
公式サイト以外での転売は禁止されています。